セミおです。
8月28~9月3までの釣果を報告します。
このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の参考になればと思っています。
8/28
この日は海が結構荒れていてシーバス期待できるかなと思い出撃。
現場に付くと近くに人が居なくほぼ貸し切り状態。
探り放題なのでサラシを中心に撃ってランガンするもシーバスからの反応はない。
マズメもとっくに過ぎているのでフラットフィッシュ狙いでジグで底を小突く作戦。
ほどなくすると着底からの巻き始めでグンっと引っ手繰るようなバイトが。
合わせるとすぐにグングン頭を振るのでマゴチだと確信。
荒れている時は波打ち際でのバラシがさらに多くなるので慎重にファイトしずり上げ。
58㎝のマゴチ。ヒットルアーはジグパラサーフ40gでした。
荒れててもマゴチは関係なく釣れますので試してみてください。
8/30
昼過ぎからの釣行。カタクチイワシが入っているようで小鯖のナブラが時折出る。
小鯖は釣ってもしょうがないので他にフィッシュイーターが居ないか表層のサバのいる層を外して底の方にジグを落とし浮かないように巻いてくると
20㎝オーバーのまぁまぁサイズのアジが釣れる。サバと同じところにいるけどサバより1層下に居る様子。
その後もキャストし着水してから表層のサバのアタックを合わせずにやり過ごし着底したら底を這わせるように巻くorあまりリフトを大きくしないリフト&フォールをすると良型アジの数釣りができました。
塩焼きにしていい酒の肴になりました。
9/3
この日もマズメから出撃。
しかし反応があるのは小鯖のみだったので少し移動して別のサーフに入る。
はずは手前から探るかと静ヘッド20gにフラッグシャッド5インチをセットしアシストフックはZシステムを使用し探る。
Zシステムは私は今年から使わせてもらっていますが今のところ掛かった後は1度もバレていません。
なので最近はサーフでワーム使う際は基本Zシステムで釣っています。
Zシステムについて少し説明するとサーフゾンビという名前で活動されてるyoutuberさんが考案したシステムです。
結構有名になったシステムですので知ってる方は多いと思います。
ググれば作成方法等出てきますが簡単に書くとジグヘッドのフックの他にアシストフックとしてトリプルフックをワームの背中側に1つ追加するものです。
後で機会がありましたら自作したものに使用した材料や自分なりの作成方法等載せていけたらと思います。
話がそれましたがワームで手前を探りながらランガンしているとワンドで少し深くなっている所があったのでなるべく波打ち際のブレイクラインと平行に引いてこれるようにキャストし巻いてくる。
するとグっと重くなる感触が。
この日は波打ち際に海藻やらゴミやらがちょこちょこあり引っ掛かってくることが多かった為、ここもゴミあったかぁとゴミを外そうとロッドを煽るとグングンと魚信があり、魚だ!慌てて巻いてくる。
ゴミだと思って合わせもろくに入れていなかったのでバレないか心配でしたがバレずにランディング。
48㎝で少し小型でしたが釣果が小鯖のみで終わるのは寂しかったのでうれしい1尾。
60㎝台になったらまた釣れてくれよとリリース。
以上8月下旬から9月頭までの釣果の報告でした。
ベイトフィッシュの接岸状況にもよりますが後1か月ほどするとサーフからイナダやサゴシ等の青物釣りも楽しめる時期になります。
その時期になれば青物の釣果も報告していけたらと思います。
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