セミおです。
今回は2022年10月27~10/30までの釣果報告とちょっと個人的に嬉しかったこととかを書いていこうと思います。
このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の参考になればと思っています。
10/27
この日はちょっと仕事で沿岸に行く用事があったので隙を見て出撃(^^♪
日も高く波もないので青物とかフラットフィッシュ釣ろうかなと新しく買ったワームからキャストスタート。
適当にランガンしてると波打ち際で小さい当たりが。
ソゲっぽいなと合わせると思いのほか重い。
あれ?これはヒラメサイズだな、かなりデカいんじゃ?
ヒラメだと思い込んでファイト開始。
先週も小座布団を釣ったのに今週も来ちゃったよーとか考えながら巻いてるとズリ上げ直前で魚体が見え上げると・・・
60upマゴチ。
嬉しいけどまだこんな波打ち際にいたんだ。
というか得意のいつもの首振りはどうしたの?勘違いしちゃったよと言いながらありがたくキープ。
見づらいですが、ワーム丸呑みでランディング後にリーダーがプッツリ切れました。
ランガンを再開ししばらく探ってワームを着底させた直後コツっと何かが当たった。
着底で食って来たからフラットフィッシュだなと思い、思いっきり合わせる。
するとギューンと竿が曲がる。すんごい重さだったのでエイ掛けちゃった・・・長くなるなぁと一瞬思いました。
しかしエイの引きと違いグンっグンと魚信がずっと続く。
エイじゃなさそうだなとゴリゴリ巻いてきてやっとのことでランディングすると・・
なんと鮭でした。
スレ掛りだったのですごく引いたみたいです。
ジグヘッドにZシステムのアシストフック付けたのですがそのZシステムに掛かってました。
ありがとうサーフゾンビさん。
メスだったのでイクラがおいしかったです。
更にランガンを続けワーム着底から3,4巻きしたところでまたグッとリールが止められた。
合わせると先ほどまでと違いソゲサイズかなという引き。
巻いてくると何かだんだん重くなってきて大きなソゲかな?とランディング
ギリヒラメサイズでした。
短時間で3匹も釣れ満足して納竿。
10/29の釣果の前にちょっと前置きというかシーバス確変が始まる前の出来事を書こうと思います。
遡ること1週間ほど前、まだポツポツ釣れるだけで確変はじまったという情報も聞かない中、
その日の土曜日は波がある予報だったので確変が始まったらここに魚溜まるはずと夏から目をつけていた場所に暗いうちにエントリー。
サーフって磯とかと違って毎年地形が変るので、その年ごとの春とか夏にサーフを見て回って秋の確変の時に魚が溜まりそうな場所に目星をつけておくのが私のルーティーンになってました。
それで今年の夏ぐらいにも海が荒れたときによく行くサーフを見て回って魚が溜まりそうな場所を3,4か所候補を出していました。
その内の本命が上で書いた場所でした。
それでエントリーしようと暗い中その場所に向かって歩いてたのですが近づくにつれ何か人のようなシルエットが見えました。
先行者なんて居ないと思ってたし暗かったので最初は見えてはいけないものを見てしまったぁと思いましたがよく見ると海に向かってキャストしてましたので人間だったと安堵。
それと同時にこのアングラーは絶対シーバス狙いだと直感。
こんなシーバスが溜まりそうな場所にピンポイントで入っているなんてこの方も溜まりそうな場所を見抜いていて前もって場所に目星を付けてて相当シーバスを知ってるなぁ、絶対上手いよなぁこの方と思いながら少し離れた場所にエントリー。
その後、その日確変が起きましたが、私の釣果は前回記事のシーバス5バラシしたものになります。
後になって分かったことですが、先行者として入ってたシーバス釣り上手い人だろうなぁと思ってた人はお会いしたことはなかったですがいつもブログを拝見させてもらってたヤッコさんでした!
説明すると私このワードプレスでブログをメインで書く前にアメーバブログメインでブログ書いてたんですが、その時初めてコメント書いてくれたのがヤッコさんでした。
その後ヤッコさんのブログのリンクでnaoさんやヒデさんのような秋田で釣りしている方のブログを拝見するようになり時々コメントもらったりコメントしたりという関係が3年くらい続いていました。
そうした中ご本人に会うことがあるなんて思ってなかったので嬉しくもあり照れくさくもあったりしました。
ご本人だと分かったきっかけは私の前回の釣果記事を見たヤッコさんとnaoさんが隣に居たかもとコメントしてくれたからでした。
naoさんとはご本人と知らないまま少し会話もしてました(笑)
少し長い個人的な話でしたがそれを踏まえて10/29の釣果に戻ります。
10/29
前週日曜にランカーシーバスやらヒラメ小座布団やらが釣れ調子に乗って今日も爆釣だぜと持ってるクーラーで1番大きいものとその中に5キロの氷を入れ準備万端で現場入り。
暗いうちにキャスト開始すると間もなくして一人隣に入り釣り始めました。
前述のとおり前週に隣に居たかもとコメントをくれたヤッコさんと思われる人が入ってた場所だったので、この人がヤッコさんかな?
挨拶しようかなぁ暗いし前週居た人と同じ人かも良く分かんないし挨拶して人違いだったらこっぱずかしいなぁなんて思いながら暗がりでキャストしているとだんだん明るくなり、そうすると遠くに鳥山発見。
まずは時合を逃さないことが先決(笑)
キャストするも鳥山が遠くちょっと届かない。
届かないと分かっていてもとにかく遠投を続ける。
すると待望の当たりが。着水から数巻きのかなり遠くで掛かり半分くらい寄せたところでエラ洗い1発フックオフ。
明るくなってすぐだったのでまだチャンスはあるさとちょっと余裕をかましてましたが、この日はこの魚を獲っておかなきゃいけない日でした。
しかもデカい木や玄関マットみたいなゴミが浮遊していて海流の影響で通り過ぎてはまた戻ってくる状況で避けながらキャストしないといけないめんどくさい状態。
ルアー2個玄関マットみたいなやつに持っていかれました。
その後鳥山は絶えず遠くにおり水面に刺さっていきますが全く近づいてくる様子もなく、波が高く西風なのに沖の一定のラインからベイトフィッシュは岸に寄ってきません。
ふとヤッコさんかなぁ?な人を見ると何本か掛けてはランディングしている。あの人上手いなぁというか向かい風なのにすごい遠投できてるのかなぁなんて思いつつ投げなきゃ釣れないので力の限り遠投する。
すると鳥山の位置は変わらないですが待望の2度目の当たりが。ヨシっと合わせてバレるなぁと祈りながら巻いてきて、波打ち際の一番バレるところをあたふたしながらランディング。
60㎝台ですが価値ある1尾。難しい状況で獲れたのはサイズがどうあれ嬉しい。
私の今後の課題は遠投かもと思いました。
状況を推察するとベイトフィッシュが沖の一定のラインを回遊していてそれにシーバスが付いててそれに鳥も付いてる。
なのでそこにルアーが届かないと釣れない状況ではあるけど何かの拍子にベイトフィッシュの群れの一部が一定のラインから岸よりにオフサイドしちゃって
それにつられてシーバスもオフサイド→ルアー見つける→バイト→釣られるみたいな状況。
それかシーバスが単独で岸よりにオフサイドしてきて釣られてる状況・・・かなぁと思いました。
その後、全然届かないしバイトもないけども遠投を繰り返して周りを見てないでいると声を掛けられた。
振り返ると「セミおさんですよね?私ヤッコさんです」と挨拶していただきました!
やっぱり隣で何本も上げていた方はヤッコさんでした🎣
この日は魚が遠いという話をしてくれ私も共通の認識でしたがそれでもあんなに釣ってるのはやっぱり凄腕だなと思いました。
ヤッコさんは腕が限界で帰宅するとのことでした。
私はもう少し頑張ることを告げヤッコさんが帰った後しばらく粘りましたが当たることはなく私も体の限界を迎え納竿。
気合を入れてデカいクーラー、結構な量の氷まで持ってきたのに中には1本入っているだけ。
クーラーを引きずって車に戻る途中ですれ違ったおじさんに「何本あげだ?」って聞かれ、「1本です」って答えるのが恥ずかしかったです( ;∀;)
10/30
この日もシーバスの波。
暗いうちに現場到着するとすでに車が1台。
私が言うのもあれですがめっちゃ気合入っている人もいるもんだと感心。
準備をし立ち位置に向かう途中、私より先に来ていた車の主はどの辺で釣ってるんだろうなぁ。
あんまり近くに入らないように気を付けないとなぁなんて考えながら歩いていると
自分が思っているとことは違うところから急に人間のシルエットが出てきてビクッとなった。
てっきりその辺の波打ち際でキャストしているのかと思いきや波打ち際からかなり陸側の離れたところにおじさんが突っ立ってた。
よく見ると釣り道具は持ってるみたいなので釣りが目的ではあるようでした。
心臓に悪いわぁ場所取りしてるだけかぁとおじさんの前を通り過ぎ離れたところに入って私はキャスト開始。
前日は木や玄関マットみたいなゴミ多く、デカいゴミにルアーを2個も取られている。
二の舞は嫌なので暗い中昨日入ったところとはちょっとずらして入った。
巨大なゴミ無きゃいいなぁと恐る恐るキャスト。何投かしてちょっとしたゴミは引っかかってくるけど前日ほど大きいやつは今のとこ無いっぽいなとゴミの状況確認完了。
キャストを続けていると暗がりでしたがヤッコさんと思われる方が登場。
確信はなかったので声掛けはせずそのまま続けているとヤッコさんらしき方は暗いうちに1本はあげてる様子。
やっぱりあの方ヤッコさんだな。さすがだなぁと思いながらキャストを続ける。
明るくなってくるとnaoさん登場。登場してすぐ少しお話を。お互い初めて顔とニックネームが一致した状態で会話しキャストを再開。
明るくなりで遠くのブレイクも見えるようになったのでそこ探ろうかなとジグを遠投。
着水から2巻くらいでドン。
来た!と巻いて寄せてきてる途中で体を横向きにした時ヤッコさんとnaoさんの姿が目に入る。
すると二人とも同時にロッドが曲がってるぅ♪
魚が入ってきたようだ。
掛けた魚を無事キャッチしましたがそのあと私は連発とはいきませんでした。
でもヤッコさんとnaoさんが掛けるわ掛けるわ(笑)
いつの間にか集まって近くに居たおじ様達からはお二人とも羨望の眼差で見られていました(笑)
その後は爺様、おじ様たちの圧迫に釣り辛さを感じつつキャストを続けました。
爺様が私の方にすごく寄ってくるので私はヤッコさんの方に追い詰められ、方やnaoさんもおじ様達に寄ってこられてヤッコさん側に追い詰められるのでヤッコさんが一番狭かったと思います。
何かすいませんでした。
ヤッコさんはかなりの本数釣った後8時半くらいに仕事があるということでクールに納竿。
その後は反応が無い時間が続きますが(それでもnaoさんはちょいちょい掛けてた)naoさんとルアーやロッドについて話しながら釣り続け経験値が上がった気がしました。
その際naoさんのロッドを振らせてもらったのですがまずは持った瞬間にすごく軽い!と驚き。
キャストするときも振り抜き易くなんじゃこれはスゴ!って感じでした♪
naoさんロッド振らせていただきありがとうございました(^-^)
話しながら釣っていると少し連発することがあり最終的には
4本キャッチできました。
1本85㎝くらいの結構なサイズのが釣れアジの溶けかかったのを吐き出しました。
他の1本からは前日くらいに食ったであろうカタクチイワシが見えていました。
この日は鳥があまり確認できなかったのでベイトの寄りはなく、回遊してきたやつが釣れてた感じでした。
ヤッコさん、naoさん当日はありがとうございました!
とても楽しく、勉強になる釣行でした♪
また現場で会ったときはよろしくお願いします✋
以上10/27~10/30の釣果でした。
また釣果あれば報告します。
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