2021年【秋田メバリング】7/31~8/1 釣果【シーバス 真鯛 クロダイ】

クロダイ

【秋田メバリング】7/31~8/1 釣果

 

セミおです。

この日はメバリングですが釣果のほとんどは真鯛でした。他にシーバスやクロダイが釣れメバルよりも引きを楽しめました。

この日の釣行で思ったことは基本とは思いますがイワシの居るところに大型フィッシュイーターが居る

 この理由は下記の釣果見てもらえば分かると思います。

このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。
季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の参考になればと思っています。

 

それでは釣果の方見ていきましょう。

 

 

 暗くなる前に現場に到着し水色を確認しようと水面を覗き込むと3~4本ぐらいのシーバスが泳いでいるのが見えた。最初ボラかな?と思いましたがよく見るとシーバス。

こんな時間からうろうろしているなんてとちょっと不思議に思いながらあたりを見回すと結構広い範囲で10㎝くらいのイワシと思われる小魚がピチャピチャしている。

これにシーバス付いてるのかと合点がいった。

でもこういうやつって大体釣れないパターンだよなぁとあまり期待をせず(といいつつ興奮しながら)7gの静ヘッドに泳いでる小魚と同じくらいの大きさで前にホームセンターで買ったワームを装着しキャスト。

魚が見えた足元に直接落とすのは良くない気がしたのでわざと沖にキャストし3カウントくらいしてただ巻きすると直ぐにドンっと引っ手繰られた。

ウソ!と思い合わせようとしたが乗らず。

アタックした後反転し、その時銀色の魚体が見えたのでシーバスだと分かった。

ズレたワームを直し、もう一回出ろと同じところにキャストして3カウントし巻き始めるとまたドン!

今度は乗った。

ファイトしていると周りで一緒に泳いでいたであろう他のシーバス数匹が掛かったシーバスにずっと付いてきている。

普段シーバス釣る時はだいたい荒れている状況で釣るので掛かったシーバスに他のシーバスが付いてくるのを今まで見たことがなかった。

シーバスも青物みたいな習性があるんだなぁと思いながらタモ入れ。

タモを入れると付いてきたシーバスは去って行った。

掛かったシーバスは無事ランディング。

今日はシーバス連発するんじゃ・・と思いましたが考えが甘くシーバスはこの1本のみでした(笑)

 うす暗くなり少しするとイワシ効果が残っているのか真鯛と思われる当たりが結構あり乗らなかったりバラシたりもある中ようやく1本真鯛が釣れた。

 22時くらいになると良型の真鯛もかかる

 真鯛が掛かった後この良型のクロダイが掛かる。

水面に浮かせタモを入れようとライトで照らした時はやたら色がくすんでる真鯛だなぁと思いましたがランディングしてから良型クロダイと気づき、2度嬉しい感じになりました。

今まで餌釣りで30㎝くらいのを釣ったことがあるくらいだったのでこんな良型クロダイの釣ったの初めてでした。しかもワームで。

 クロダイを釣った後すぐまた40㎝くらいの真鯛が掛かる。改めてイワシはフィッシュイーターを集める能力がすごいんだなぁと実感。

 また少しすると1本目のクロダイと同じくらい良型のクロダイが掛かる。

 その後も40くらいの真鯛を追加

 ここで初めてメバルが釣れる。メバリングに来てたことを忘れていました(笑)

小型の真鯛を追加

さらに続けているとコンっと当たりがあり合わせると同時にドラグがすごい鳴りめちゃくちゃ走る。これは獲れたら記録更新だなと思いましたが今年こういう感じのファーストランで何度もラインブレイク等でバラしていたので祈るような気持ちで耐えていると何とか浮かせることに成功しタモ入れも成功しキャッチ。

計ると60㎝くらいで記録更新で満足の1本になりました。

その後は小型の真鯛も集まってきたようで30㎝台の真鯛が3連続釣れました。

眠くなってきたのでこの日は納竿。

イワシのおかげか鯛類の顔がたくさん見れてとても楽しい釣行になりました。

メバルを釣りに来たことを忘れてしまうような真鯛の多さでした。

基本とは思いますが釣行の際はなるべくイワシがたくさん居るところを探して釣ることをおすすめします

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