2022年7/2~7/24 釣果 サーフ メバリング①

アジ

セミおです。

7月に入ってから24日までの釣果の報告します。

 このブログでは秋田の釣りの釣果やヒットルアー、おすすめの道具等を発信しています。季節ごとに何が釣れるか、どんなルアーが有効か等秋田、東北日本海で釣りする方の釣行の参考になればと思っています。

 

7/2

尺メバル求めて出撃しましたがメバルは最大でも25㎝で豆アジが元気でした。

メバルは夏でもまだまだ小型が元気でしたので尺はまだこれからに期待。

20㎝以上のアジは持ち帰って南蛮漬けにしました。

 

7/5

この日はサーフに出撃。

サーフのハードルアーでは珍ゲストでは?と思われるアジとカレイがヒット

 

7/6

磯でメバル狙うもメバルからの反応はなくカサゴのみが遊んでくれました。

 

7/7

七夕。

夕方はサーフへ出撃。ソゲが遊んでくれました。

 

そのまま夜は磯へ延長戦。

七夕なのに星に思いも馳せずに夜の海で求める魚に思いを馳せる。

七夕だし何かいいこと起きるかもと思いましたが小型のメバルとカサゴが元気でした。

短冊に”尺メバル釣れますように”と書いておくべきでした。

 

 

7/8

サーフに出撃すると水面がざわざわしたりベイトっ気がある。

ジグを投げてると小鯖やウルメイワシ?みたいなのが掛かったり波打ち際をイワシ類と思われる黒い塊が右往左往している。

 

何かいい思いできそうだなといろいろ探っていると小型ながらマゴチが喰って来た。

ちょっと小さいのでリリース。

その後も探っているとソゲが好反応で結構釣れる。ソゲの中でも比較的デカかった1枚。

その後波打ち際にマイワシの群れを見つけ、際に沿って泳いでいたので歩きながら群れに付いていき群れには直接キャストせず群れのちょっと外側にキャストし、はぐれイワシを演出しながら歩いていると突然引っ手繰られた。

 

イワシが掛かったにしては重すぎるので何だろう?と巻いてくると40㎝のヒラメ。

 

群れに付いて泳いでいたのか、たまたま居たのかは不明ですがイワシの群れが居たら近くをルアー通し続けたらいいことがあるかもという新たな引き出しが増えました。

 

その後味をしめて波打ち際にイワシの群れを見つける度に並走して群れ周辺にキャストして歩いていると、先ほどまでのほほーんとゆっくり泳いでいた群れが突然方向転換して反対方向に泳ぎだし何かパニックっぽくなった。

さらに見てると2,30匹ぐらいのマイワシかウルメイワシが打ち上げられた。

これは何かに追われてると思い群れから少し離れたところにルアーを着水させ先ほどのヒラメの時のように、はぐれイワシを演出。

するとドンっと何かに引っ手繰られた。さきほどのヒラメと比べ物にならないほどの引き。

 

凄く横に走るので多分デカい青物だと推測。

 

それと同時にあれ?フックって何番付けてたっけ?と不安になる。

 

というのも投げたルアーは飛び過ぎダニエル20g。

 

純正で付いてるのは♯10くらいで相当小さいので♯7とか8に上げた記憶はあるけども、それでもデカめの青物には不安なサイズだ。

 

ドラグを緩めにして伸ばされるのを回避しながらファイトする。

 

魚が走って行こうとするときは無理に止めずに行かせる。走りが止まったら巻くという感じであまり怒らせないようにやり取りする。

 

ジワリジワリ体力を奪い最後はずり上げ。

 

ワラサ。このサイズを釣ったのは何年ぶりだろうか?

ここ最近で一番脳汁が出ました。

 

7/10

2日前に釣ったワラサの引きが忘れらず、ワラサが出そうな場所でマズメから張り込みすることに。

数日前、地形のせいかイワシがよく留まり時折追われていたのを見た岬状になっている場所でキャスト開始。

 

キャストし始めて少しするとベイトは溜まっているようで水面が時折ピチピチしている。

キャストしていると

ソゲが釣れる。

 

青物のボイル早く起こらないかなぁとずっと続けているとコノシロとウルメイワシが何かに追われて波打ち際に打ち上げられそうになった。

よっしゃ青物チャンスとテンションが上がるがその後何もなし。

 

マズメタイムも終わり雰囲気がなくなった。

持ち帰りサイズ釣らずに帰るのは嫌だなぁと思い青物をあきらめヒラメ、マゴチ狙いにシフト。

手前はかなりの時間探っていたので、PE1.2号を使っていたのをPE0.6号に替え更に遠投して沖のブレイクのフラットフィッシュが潜んでいるだろう場所を探る作戦。

 

メタルジグをセットし遠投を続ける。

キャストしてもしても何の反応もない。

今日はボウズかなぁと惰性で巻いていると遠くでデカいしぶきが上がる。

青物のボイルだ!でも遠すぎて届かない。

ボイルからナブラに代わりバチャバチャやってるがやはり届かない。

 

近づいてこないかなぁと思っているとみるみる近づいてくる。そしてとうとうキャスト圏内までボイルが来た。落ち着いてキャストしボイルしてる周辺に入ったのを確認し早巻き。

 

しかし当たることなくルアーが帰ってくる。2回目のキャストも当たらない。

 

ここで少し焦る。いつ収まってしまうかもしれないナブラでちゃんと入ったのに2回も当たらなかった。

3回目のキャストで祈りながら巻いてくるとドンっとルアーが止められた。

 

結構な重量感でやり取り開始するとPEが0.6号だったのを思い出す。

 

ヤバイ普通にファイトしたら獲れない気がする。

 

慌ててドラグを緩める。

 

だがそこからは自分でもびっくりなくらい落ち着いていて魚が走ったら素直に行かせ、止まったら巻くを繰り返す。

徐々に体力を奪うが波打ち際の抵抗が半端なく時間がかかりましたが何とかランディング

 

またワラサを獲れたことの嬉しさと更にPE0.6号で獲れたという嬉しさが相まって脳汁出まくりでした。

最後まで同じ場所で張っててよかったぁ

 

 

長くなったので②に続きます。

 

にほんブログ村 釣りブログ 東北釣行記へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました